言霊
こんにちは。パパです!
パパは世界のすべての人が意識的に言葉を大切にして、自分自身と周りの方に素敵な言葉を掛け合うことが社会に根付いたら、世の中はもっと素敵な場所になるんだろうなあと思っています。
言葉(言霊)は、古代からパワーを秘めていると認識されていて言霊の意味を辞書で調べると「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。」とありました。人類史上最大のベストセラーで過去数千年にわたって読み継がれてきた聖書には、そのヨハネの福音書の冒頭に次のことが書かれています。
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。」
斎藤一人さんのファンの方は既にこの本はご存知と思いますが、パパは「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」が好きです。パパはこの本を読んで「自分や周りに話す言葉の大切さ」について学びました。斎藤一人さんは言葉の大切さを「水が入っている心のコップ」を例に出して説明されています。わたしたちの心のコップには水が満々と入っています。自分や周りの口からの言葉を耳にするときは、この心のコップにしずくを垂らしていて、そこから溢れた水がその人間そのもの(表情、態度、行動)をあらわしているとのことです。
諦めや絶望、妬みなどの言葉を口に出すと、濁ったしずくを垂らすことになります。
これらの言葉は例えば:
- 「わたしは本当にダメな人間だなあ」
- 「何をしてもうまくいかないなあ」
- 「あ~あ、お金がない。。。」
- 「おまえはどうしてそんなに勉強しないんだ」
- 「また途中で投げ出すのか。おまえはダメだね」
このように、けなしたりバカにするような言葉を多用すると、心の水がどんどん濁ってしまいます。
逆にきれいな言葉を使うと、きれいなしずくを心のコップに垂らしていくことになるので、溢れてくるものも幸せに満ちたものになるということです。
斎藤一人さんが本書でおすすめする言葉は:
- 「幸せだなあ」
- 「ありがたいなあ」
- 「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」
- 「豊かだなあ」
- 「ツイてる」
このようにきれいな言葉を多用すると、人間の脳がつじつまを合わせるために働いてくれるようです。 濁った言葉を使うことは簡単だけど、きれいで素敵な言葉を使い続けるには意識して行っていく必要がありますね。
言葉を大切にしてお互いに素敵な言葉をかけあう世界
斎藤一人さんは、成功の秘訣について次のように言われています。
「楽しくなることを目標にして生きるのが一番幸せなのです。成功するための秘訣があるとすれば、楽しくてしかたない生き方をするにはどうしたらいいかを考えることなのです。どうすれば楽しくてしかたない生き方ができるのでしょうか。そのためには、まず他人が持つ自己重要感を高めてあげることです。自己重要感というのは、自分がこの世の中でいかに大切な存在なのかを実感することです。」
人はみな心ではこの自己重要感を追い求めて生きているように思います。パパもまだまだ違和感がありますが、まずは自分自身、奥さん、息子に素敵な言葉、特に感謝を伝えていくことを心掛けています。
バランスの法則
また、斎藤一人さんは世の中には、「バランスの法則」というものがあるように言われています。自分の知識・ノウハウを周りに教えていくことで、その見返りとして人はますます豊かになっていくようです。いまよりも上のレベルに行こうと思ったら、今知っていることをまわりの人に伝えることは大切なことのようです。パパもブログを始めたのはこの教えが一つのモチベーションになっています。毎日を楽しく生きましょう!
ありがとうございます。それでは、See You Next Time.